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秀和システム 難波三郎
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小さな飲食店の8割が、赤字か「かくれ赤字」!小さな飲食店の黒字化をサポートしてきた現実的・実践的な黒字化方法を全公開!
第1章 5分でおさらい1 物価は今後も上がる?―国も大手も「インフレはつづく」と見ている第2章 5分でおさらい2 お店に「インフレ」はどうひびく?―ずっとやってきた「考え方」を変えるチャンスが来た第3章 お客が減らない店にする!1 「お店の健康状態」は、たった3つの数字でわかる!―9割の社長が理解していない「いちばん大事なこと」第4章 お客が減らない店にする!2 選ばれるための4つのポイント―「ミステリーショッパー」に学ぶ「QSCA」第5章 お客が減らない店にする!3 黒字店がやっている「逆算」のコツ―大手チェーンのノウハウをムリなくアレンジ第6章 お客が減らない店にする!4 「人件費」のムダがなくなるツボ―生産性が高まる指標があった!第7章 お客が減らない店にする!5 お金のかからない「接客」のしかけ―新時代の「顧客満足度」の高め方第8章 実践!お客が減らない値上げ1 基本価格のうまい上げ方…これが最新の常識!―目標とする原価率とのギャップをうめる第9章 実践!お客が減らない値上げ2 大手チェーンに学ぶ「期間限定商品」の加え方―客単価が上がる楽な方法終章 「雑に始める」方が強くなる―「考える」「動く」「確認する」で未来が見える
「値上げしたいけど、客が減ったらどうする?」「大手とちがって、ウチが値上げなんてしたら、食べログに何書かれるか…」「たしかに、これ以上食材や光熱費が上がったら、もうもたない」「なんとか値上げせずやれてる。自分の給料削ってるけど」 ――こう感じている飲食店オーナーの方々は多いのではないでしょうか? 私は、飲食店専門の中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格者)です。25歳からフリーターとして多くの飲食店で働きました。小さなお店では調理技術を、チェーン店では管理手法を学び、渋谷区で飲食店をやっていた時期もあります。 今は出身地の岡山市にいるため中国地方、関西地方の仕事が多いです。東京にも定期的に行くので、都心と地方のお店の違いを理解しているつもりです。 私のお客さんは、銀行や商工会議所から紹介される中小企業です。規模は大きくて年商10億円くらい、だいたい2億円から5千万円くらいの会社です。銀行から紹介される方は、借金の返済をするために利益を増やす必要のある会社で、コロナ融資の返済が本格化されたので増えています。 この2年ほどでお会いしたお客さんの8割は赤字か「かくれ赤字」です。「かくれ赤字」とは、帳簿上は利益が出ているように見えるけど、自分が働いた分の賃金を十分にはもらえていない状態のことです。 トップの2割はすでに黒字です。 次の2割くらいは、値上げをすればすぐに赤字から脱却できます。 その次の3割は、値上げの前に「値上げしても客離れしないお店」にする必要があります。 残りの3割はやがて市場から消えると感じるお店です。 私の仕事は、財務分析から見える課題を説明することから始まり、お店を利用して商品のリニューアルや宣伝のお手伝いをするという流れで進みます。 最近、財務分析の説明で時間をとられ次に進みにくいことが多いです。「これからはインフレが続く」という現実と、値上げの必要性を理解して頂くのに時間をとられるからです。 前半で、時代の変化を説明します。 中盤では、お店の財務分析を簡単にセルフでできる方法を説明します。Excelフォーマットを用意しました。数字を入れて、たった3つの数字を見るだけでお店の「健康診断」ができます。巻末のQRコードからダウンロードしてご活用ください。 後半では、利益を増やすためにやれることを説明します。大きなチェーン店がふつうにやっていることを、小さなお店でもできるようにアレンジした、かんたんな方法です。これらの方法で、上から7割、生き残る見込みがあるお店の黒字化をお手伝いしてきました。 単月の黒字を3カ月続けられるまでに、半年から1年半ほどかかります。長く感じるかもしれませんが、特効薬があると誘う怪しいセミナーより、ずっと現実的、実践的な打開策についてお話しします。 ぜひ最後までお読み頂き、お金を増やすのに役立ててください。
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[BOOKデータベースより]
小さな飲食店の8割が、赤字か「かくれ赤字」!小さな飲食店の黒字化をサポートしてきた現実的・実践的な黒字化方法を全公開!
第1章 5分でおさらい1 物価は今後も上がる?―国も大手も「インフレはつづく」と見ている
[日販商品データベースより]第2章 5分でおさらい2 お店に「インフレ」はどうひびく?―ずっとやってきた「考え方」を変えるチャンスが来た
第3章 お客が減らない店にする!1 「お店の健康状態」は、たった3つの数字でわかる!―9割の社長が理解していない「いちばん大事なこと」
第4章 お客が減らない店にする!2 選ばれるための4つのポイント―「ミステリーショッパー」に学ぶ「QSCA」
第5章 お客が減らない店にする!3 黒字店がやっている「逆算」のコツ―大手チェーンのノウハウをムリなくアレンジ
第6章 お客が減らない店にする!4 「人件費」のムダがなくなるツボ―生産性が高まる指標があった!
第7章 お客が減らない店にする!5 お金のかからない「接客」のしかけ―新時代の「顧客満足度」の高め方
第8章 実践!お客が減らない値上げ1 基本価格のうまい上げ方…これが最新の常識!―目標とする原価率とのギャップをうめる
第9章 実践!お客が減らない値上げ2 大手チェーンに学ぶ「期間限定商品」の加え方―客単価が上がる楽な方法
終章 「雑に始める」方が強くなる―「考える」「動く」「確認する」で未来が見える
「値上げしたいけど、客が減ったらどうする?」
「大手とちがって、ウチが値上げなんてしたら、食べログに何書かれるか…」
「たしかに、これ以上食材や光熱費が上がったら、もうもたない」
「なんとか値上げせずやれてる。自分の給料削ってるけど」
――こう感じている飲食店オーナーの方々は多いのではないでしょうか?
私は、飲食店専門の中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格者)です。25歳からフリーターとして多くの飲食店で働きました。小さなお店では調理技術を、チェーン店では管理手法を学び、渋谷区で飲食店をやっていた時期もあります。
今は出身地の岡山市にいるため中国地方、関西地方の仕事が多いです。東京にも定期的に行くので、都心と地方のお店の違いを理解しているつもりです。
私のお客さんは、銀行や商工会議所から紹介される中小企業です。規模は大きくて年商10億円くらい、だいたい2億円から5千万円くらいの会社です。銀行から紹介される方は、借金の返済をするために利益を増やす必要のある会社で、コロナ融資の返済が本格化されたので増えています。
この2年ほどでお会いしたお客さんの8割は赤字か「かくれ赤字」です。「かくれ赤字」とは、帳簿上は利益が出ているように見えるけど、自分が働いた分の賃金を十分にはもらえていない状態のことです。
トップの2割はすでに黒字です。
次の2割くらいは、値上げをすればすぐに赤字から脱却できます。
その次の3割は、値上げの前に「値上げしても客離れしないお店」にする必要があります。
残りの3割はやがて市場から消えると感じるお店です。
私の仕事は、財務分析から見える課題を説明することから始まり、お店を利用して商品のリニューアルや宣伝のお手伝いをするという流れで進みます。
最近、財務分析の説明で時間をとられ次に進みにくいことが多いです。「これからはインフレが続く」という現実と、値上げの必要性を理解して頂くのに時間をとられるからです。
前半で、時代の変化を説明します。
中盤では、お店の財務分析を簡単にセルフでできる方法を説明します。Excelフォーマットを用意しました。数字を入れて、たった3つの数字を見るだけでお店の「健康診断」ができます。巻末のQRコードからダウンロードしてご活用ください。
後半では、利益を増やすためにやれることを説明します。大きなチェーン店がふつうにやっていることを、小さなお店でもできるようにアレンジした、かんたんな方法です。これらの方法で、上から7割、生き残る見込みがあるお店の黒字化をお手伝いしてきました。
単月の黒字を3カ月続けられるまでに、半年から1年半ほどかかります。長く感じるかもしれませんが、特効薬があると誘う怪しいセミナーより、ずっと現実的、実践的な打開策についてお話しします。
ぜひ最後までお読み頂き、お金を増やすのに役立ててください。