- 生誕100年 安部公房
-
21世紀文学の基軸
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784582207378
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[BOOKデータベースより]
特別展「安部公房展―21世紀文学の基軸」県立神奈川近代文学館(二〇二四年十月十二日(土)‐十二月八日(日))公式図録。生誕一〇〇年を迎えた安部公房(一九二四‐一九九三)。その創作活動は、学生時代の詩作から出発し、『壁』『砂の女』などの小説や「友達」などの戯曲、写真、さらに演劇グループ・安部公房スタジオによる総合芸術の追究と多岐にわたった。自筆原稿、ノート、書簡のほか、カメラなど初公開の品を含む数々の資料により、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の全貌に迫る。
第1部 故郷を持たない人間
[日販商品データベースより]第2部 作家・安部公房の誕生(夜の会;世紀;下丸子文化集団;現在の会;人民文学)
第3部 表現の拡がり(安部公房と写真;ドナルド・キーン;阿部公房と車)
第4部 安部公房スタジオ
第5部 晩年の創作
美術家・安部真知
エッセイ
神奈川近代文学館で開催の「安部公房展 21世紀文学の基軸」の公式図録。自筆原稿、ノート、書簡のほか、カメラなどの初公開の品を含む数々の資料により、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の全貌に迫る。
【目次】
[口絵]公房の遺品 撮影=望月孝
[寄稿]いまなぜ安部公房か?──漱石、賢治、安部公房という視点三浦雅士
[再録]「ねり」という名前安部ねり
第一部故郷を持たない人間
[寄稿]安部公房とマルクス主義鳥羽耕史
第二部作家・安部公房の誕生
夜の会/世紀/下丸子文化集団/現在の会/人民文学
第三部表現の拡がり
安部公房と写真/ドナルド・キーン/安部公房と車
第四部安部公房スタジオ
第五部晩年の創作
美術家・安部真知
[エッセイ]近藤一弥/乾敏郎/大笹吉雄/加藤弘一/苅部直/川上弘美/多和田葉子/中村文則/鷲田清一