- 江戸の犯罪録 長崎奉行「犯科帳」を読む
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065374849
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[BOOKデータベースより]
江戸時代の「大都会」長崎―二〇〇年、全一四五冊の記録が明らかにする時代の貌。
序章 江戸時代の「リアル」を知る
[日販商品データベースより]第1章 長崎における「罪と罰」
第2章 人間模様さまざま―酒、男女の仲、喧嘩口論
第3章 犯罪者たちの素顔
第4章 法をくぐり抜けようとする者たち―「抜荷」を事例に
第5章 「隔離」された人びと
終章 「犯科帳」とはどんな史料か
江戸時代の「大都会」長崎。200年、全145冊の記録が明らかにする時代の素顔!
抜荷発覚を恐れて自害した犯人の死体を塩漬けで保存。死骸を磔/心中相手を刺殺するも自分は死にきれず、自首して斬首に/奉行所から障子を盗み出したところを見つかり死罪/漁師のはえ縄が引き上げた銀子から抜荷が発覚。犯人は全員死罪/偽銀作りで親が死罪・獄門。子どもは縁座で遠島/遠島先で人を殺して死罪/1人の女が3人の男と密通。女を巡って刃傷沙汰を起こした男2人は刎首獄門、もう1人の男は陰茎切、女は鼻そぎ/密通相手の男を斬殺した夫はお咎めなし。密通した妻は死罪。