- だれをも仏や神にする死生観
-
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784910408521
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[BOOKデータベースより]
死後も幸福はあるのか!?思想史家が日本列島の霊場や聖地を踏査して解明した生と死の境界にあるもの。小野小町の没落譚/中世の怨念なき幽霊/女性の信仰/近世近代の死者供養の転換/怨親平等の精神/万物供養の登場。
第1部 ヒトガミ信仰の台頭(瑞鳳殿(宮城);福田宮堰神社(青森);湯殿山(山形);櫻山神社(山口);宗吾霊堂(千葉);土津神社/小平潟天満宮(福島))
[日販商品データベースより]第2部 迷走する日本人の死生観(般若寺(奈良);安重根の碑(宮城);キリストの墓(青森))
第3部 生と死の境界に生きる女たち(道成寺(和歌山);小町寺(補陀洛寺)(京都);猿沢池(奈良);六道の辻(京都);江戸のお岩さん(東京);慈尊院(和歌山))
第4部 これからも「成仏」はなくならない(草木供養塔(日本各地);犬の宮と猫の宮(山形);朝田寺(三重);仙台の叢塚(宮城);武蔵陵墓地/月輪陵(東京、京都))
日本人はなぜ冥福を祈り手を合わせるのか
死者や動物や草木さらには人の命を奪う疫病神までも供養する歴史を
日本思想史家の第一人者が実地に解明する