[BOOKデータベースより]
世界はなぜ強権主義に流れるのか?民主主義の賞味期限、大衆の暴走、グローバル化の罠…日本が今、直面している危うさの内実を読み解く。
序章 私たちの民主主義、その限界に気づいているか?(そもそも、民主主義って何だろう?;民主主義には賞味期限がある、という現実 ほか)
第1章 民主主義を蝕むものとは何か?(自由と平等をつなぐ「友愛」;民主主義に政党は必要なのか? ほか)
第2章 経済は民主主義を救えるか?(古典的自由主義と新自由主義は何が違う?;新自由主義が生み出す「格差」の罠 ほか)
第3章 民主主義はグローバリゼーションと共存できるか?(「生産する国」と「消費する国」;グローバリゼーションって結局どういうこと? ほか)
第4章 ITは民主主義をどう変えるか?(インターネット投票がもたらす危険とは?;民主主義を分断しかねない「情報過多」 ほか)
★★★“知の巨人”佐藤優が語る、
ニュースだけではわからない
危機の時代の見取り図★★★
////////// 本書のココがスゴイ! //////////
・“知の巨人”佐藤優が、現代世界が直面する
民主主義の劣化および紛争の激化について、
どこよりも深く、わかりやすく解説
・ビジネスパーソンにとって真に価値ある知識・
思想が満載の、時宜を得た教養書
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民主主義とは何なのか? そこに限界はあるのか? 台頭するポピュリズム、強権主義に対して、民主主義は生き残っていくことが出来るのか?
新自由主義経済、グローバリゼーション、IT化の加速などに伴い、貧富や情報の差は拡大し、世界は分断を深めています。民主主義の在り様が変化し、その賞味期限切れすら囁かれる現状において、私たちは今ここにある民主主義を見つめ直し、再定義しなければなりません。トランプ氏再選の可能性、ロシア・ウクライナ戦争の行く末、GDP神話の崩壊、暴走するAI……民主主義の危機に伴って噴出するさまざまなニュースについて、“知の巨人”佐藤優が縦横無尽に語りつくします。
【民主主義の危機:目次】
序 章 私たちの民主主義、その限界に気づいているか?
第1章 民主主義を蝕むものとは何か?
第2章 経済は民主主義を救えるか?
第3章 民主主義はグローバリゼーションと共存できるか?
第4章 ITは民主主義をどう変えるか?
「民主主義の危機」を理解するための10冊の推薦図書
「民主主義の危機」あとがき
■□■□■『学び直しの時間』シリーズについて■□■□■
『学び直しの時間』は 、“知の巨人”佐藤優氏が日本人が知っておくべき現代世界の危機について、自らのインテリジェンスを駆使してどこよりも深く、わかりやすく解説。数多くの新刊書籍がしのぎを削る教養書分野に大きな一石を投じること間違いなしの新シリーズです。
これからの世界を見通し、生き残るビジネスパーソンにとって、真に価値のある知識・思想が詰まった読み応え充分の本シリーズに、ぜひご注目ください。
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