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[BOOKデータベースより]
序章 『記憶から思考への道』の付録から
[日販商品データベースより]第1章 現象から記憶になった時
第2章 フッサールの『イデーン』の最初の部分の本質
第3章 本質観取
第4章 本質と必要=力=意味
第5章 絶対的自己所与性
第6章 記憶の中の表象の変形
第7章 意味と必要=力=意味の関係
第8章 必要=力=意味の構造
第9章 本質と必要=力=意味
第10章 「何であるか」のむこう
ほとんどの認識に記憶は並存している
デカルトの「我思う故に我在り」も「我思う」を「我」が記憶していて初めて成立する。世界を見まわしても、ほとんどの事物、人物は知ったものとして存在している。初めて会う人物も、それが人間であることは知っている。知っているのは記憶による。そして本質である。本質は認識の基礎、原点だとも言える。しかし、世の中では“本質”はとても広い意味で使われている。その広い意味をも踏まえ、そこにどのように記憶が働いているかを見ていかねばならないのだ。とても複雑に働いているが、それを見ることによって本質がより具体的に見えてくるのだ。