- 白色テロをくぐり抜けて
-
三元社(文京区)
孫康宜 杉本史子
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784883035939

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[BOOKデータベースより]
10年もの間、無実の政治犯として囚われた父親、そして家族を襲う悲劇。しかし周りの人々に支えられ、ついには家族の解放と穏やかな生活をとりもどす。アメリカ在住の女性学者がつづる国境を越えたファミリーヒストリー。第二次大戦後、台湾戒厳令下の恐怖政治の時代、白色テロに襲われた一家族の証言。
張我軍・張光直と私たちの一家
[日販商品データベースより]「二・二八事件」から思い起こすこと
六歳
雪中に炭を送る―恩師からの救いの手
監獄への面会途上で
父の物語
かたくなに家族を守った母
父の出獄
骨と灰の償い
言語のはざまで
伯父、陳本江と「台湾一の秀才」呂赫若
虎口を脱する―両親のアメリカ移住
紅豆の啓示
中国と台湾、両岸の受難者
実直に道を切り開いた伯父、張緑水
最後のカード
台湾女性の鑑、陳玉鑾
恩師、モーゼズ・シューとその妻シャルロット
娘が一六歳になって
弟の緑島訪問
父の手
第二次大戦後、台湾戒厳令下の恐怖政治の時代、白色テロに襲われた一家族の証言。
10年もの間、無実の政治犯として囚われた父親、そして家族を襲う悲劇。しかし周りの人々に支えられ、ついには家族の解放と穏やかな生活をとりもどす。アメリカ在住の女性学者がつづる国境を越えたファミリーヒストリー。