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[BOOKデータベースより]
命題が真であるとはいかなることなのか?形而上学と認識論という二つの領域からアプローチすることでインフレ主義とデフレ主義による対立する議論を精緻に検討。真理の実質性を認める必要があることを論証し、性質としての真理の本性の解明を目指す。
真理をめぐる問いと対立
[日販商品データベースより]第1部 形而上学(真理の一元主義;真理の多元主義;形而上学のなにが問題か)
第2部 認識論(真理の実質性と信念の規範;メタ認識論と真理;機能主義的ミニマルインフレ主義と方法論的インフレ主義)
命題が真であるとはいかなることなのか? インフレ主義とデフレ主義による未調停の対立の検討を通して、真理性質の本性を解明する。
本書では真理述語/真理性質/真理概念をめぐる議論の区別を明確にした上で、性質としての真理の本性の解明を目指す。形而上学と認識論という二つの領域からアプローチすることでインフレ主義とデフレ主義の議論を検討し、真理性質にはある種のインフレ主義的な理解を認める必要があることを明らかにして真理の実質性を擁護する。