[BOOKデータベースより]
おちばとあそぼう!あふれる色、音、ひかり、におい、おちばのうたが、きこえるよ。
[日販商品データベースより]「あ、おちば!」。一枚の赤い落ち葉を見つけた男の子は、落ち葉を集めてまきちらしたり、大きな山をつくって飛びこんだり、落ち葉遊びを楽しみます。落ち葉につつまれた男の子の耳に聞こえてきたのは──? おーなり由子さんとはたこうしろうさんのコンビによる、自然の美しさと楽しさを感じられる秋にぴったりの絵本です。
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歩くたびに足元でしゃくしゃく音がする。頭の上からはざあざあ風の音。「あっ! おちば!」木々が鮮やかに色づく森の中で、ぼくがつかまえたのは赤いはっぱ。落ち葉をもっと集めて集めて、みんなかかえて「それっ!」。 赤や黄色、うす茶色にオレンジ、黄緑、紫。青空いっぱいに色がひかって飛んでいく。今度はさっきよりもっとたくさん……。耳に気持ちよく、目で見てうっとり。まるごと一冊使って秋の自然の美しさと楽しさを味わえる絵本をつくってくれたのは、おーなり由子さんとはたこうしろさんの黄金コンビ。落ち葉を足で踏みしめ、手にかかえ、体ごと飛び込む。するとがさがさ音をさせ、すなとおひさまのにおいを放ち、耳もとでくすくす笑う。空を見上げれば、青い空を背景に大合唱。なんて豊かな体験なのでしょう。絵本を開けば、まるで自分のまわりに涼しい風が吹いてくるよう。すぐにでも外に駆け出し、「ぼく」の遊びをすべて真似したくなるのは子どもたち。そんなまぶしい姿を眺めて嬉しくなってしまうのは私たち大人の方かもしれませんね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
表紙から飛び出すこのオーラ。
このご夫妻の作品なら間違いありません。
主人公の男の子が、落ち葉と戯れる光景を描きます。
踏みしめる音、色とりどりの葉っぱ、風、匂い、手触り。
五感が開きます。
注目は、落ち葉との会話。
ほら、本当に笑っているみたい。
段々とエスカレートする落ち葉遊び。
わあ、すごいすごい。
このアングル、溜めのページ、そして!
これぞ、はたこうしろうさんの自然遊びの骨頂です。
なかなかできないかも、だけど、
この作品を通して、満喫気分!
落ち葉、最高!(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】