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[BOOKデータベースより]
公教育を揺るがす教育改革構想は、いかなる政策的経緯とアクター、構造によって形づくられ、背景にはどんな政治・経済・社会状況があるのか?民間教育産業の参入、EdTechや教育DXの影響も踏まえて現状を分析し、教育の未来像を検討する。
第1部 公教育の現在と未来(第4次産業革命と教育の未来―ポストコロナ時代の学校改革;公教育改革構想の現在―競争国家戦略下における改革政策の展開)
第2部 公教育改革をめぐる政策展開(Society 5.0の人材構想と文部科学省の人材像;文部科学省と経済産業省―4人の官僚の語る「一人一台」政策の内側;官邸主導・政治主導改革の展開と新自由主義教育政策)
第3部 公教育への民間教育産業の参入(公教育と民間教育産業の戦後社会史―棲み分けから侵入へ、そして公教育の溶解?;教育政策の市場化・私企業化の現在;民間教育企業による公教育への進出の両義性に関する検討―過疎地域における社会課題の解決のビジネス化に着目して)
第4部 個別最適な学びとEdTech(デジタル化による教育課程と教育方法の支配;「個別最適な学び」と義務教育―審議会等での論点と課題)