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他人をおもいやる遺伝子 ちくま学芸文庫 リー11ー1
筑摩書房 マット・リドレー 岸由二 古川奈々子
点
人間が集団のなかで、往々にして自分の利益を犠牲にしてまで協力・助け合いをするのはなぜか?ベストセラー『赤の女王』の著者が、本書において、ドーキンスの「利己的な遺伝子」では説明しきれない問題を、「遺伝子功利主義」をもって解剖していく。ミツバチ・チンパンジー・オオカミなど多くの生物の生態を引きながら、労働・戦争・交易といった社会生活のさまざまな局面をとおし人間にとって「徳」は遺伝子の産物であるとの結論を導き出す。人間という動物の、驚くべき本性と社会的性質の秘密を解く。
第1章 遺伝子の社会―反乱について第2章 労働の分担―自給自足は過大評価されている第3章 凶人のジレンマ―コンピュータは協力を学ぶ第4章 タカとハトの違い―よい評判をとれば得をする第5章 義務とごちそう―食べ物に関する人間の寛大さ第6章 公益と個人的贈り物―マンモス一頭を全部食べきることのできる人はいない第7章 道徳感情論―感情はわれわれが合理的愚か者になることをふせぐ第8章 部族をつくる霊長類―競争するために協力しあう動物たち第9章 戦争の原因―協力的な社会にも集団間の偏見という弊害がある第10章 交易による利益―交換によって二足す二は五になる第11章 宗教としての生態学―自然と調和して生きることは思ったよりも難しい第12章 財産の力―政府に足りないもの第13章 信頼―著者は突然大急ぎで政治的教訓を導きだす
人間が集団のなかで、往々にして自分の利益を犠牲にしてまで協力・助け合いをするのはなぜか? ベストセラー『赤の女王』の著者が、本書において、ドーキンスの「利己的な遺伝子」では説明しきれない問題を、「遺伝子功利主義」をもって解剖していく。ミツバチ・チンパンジー・オオカミなど多くの生物の観察を引きながら、労働・戦争・交易といった社会生活のさまざまな局面をとおし人間にとって「徳」は遺伝子の産物であるとの結論を導き出す。人間という動物の、驚くべき本性と社会的性質の秘密を解く。
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[BOOKデータベースより]
人間が集団のなかで、往々にして自分の利益を犠牲にしてまで協力・助け合いをするのはなぜか?ベストセラー『赤の女王』の著者が、本書において、ドーキンスの「利己的な遺伝子」では説明しきれない問題を、「遺伝子功利主義」をもって解剖していく。ミツバチ・チンパンジー・オオカミなど多くの生物の生態を引きながら、労働・戦争・交易といった社会生活のさまざまな局面をとおし人間にとって「徳」は遺伝子の産物であるとの結論を導き出す。人間という動物の、驚くべき本性と社会的性質の秘密を解く。
第1章 遺伝子の社会―反乱について
[日販商品データベースより]第2章 労働の分担―自給自足は過大評価されている
第3章 凶人のジレンマ―コンピュータは協力を学ぶ
第4章 タカとハトの違い―よい評判をとれば得をする
第5章 義務とごちそう―食べ物に関する人間の寛大さ
第6章 公益と個人的贈り物―マンモス一頭を全部食べきることのできる人はいない
第7章 道徳感情論―感情はわれわれが合理的愚か者になることをふせぐ
第8章 部族をつくる霊長類―競争するために協力しあう動物たち
第9章 戦争の原因―協力的な社会にも集団間の偏見という弊害がある
第10章 交易による利益―交換によって二足す二は五になる
第11章 宗教としての生態学―自然と調和して生きることは思ったよりも難しい
第12章 財産の力―政府に足りないもの
第13章 信頼―著者は突然大急ぎで政治的教訓を導きだす
人間が集団のなかで、往々にして自分の利益を犠牲にしてまで協力・助け合いをするのはなぜか? ベストセラー『赤の女王』の著者が、本書において、ドーキンスの「利己的な遺伝子」では説明しきれない問題を、「遺伝子功利主義」をもって解剖していく。ミツバチ・チンパンジー・オオカミなど多くの生物の観察を引きながら、労働・戦争・交易といった社会生活のさまざまな局面をとおし人間にとって「徳」は遺伝子の産物であるとの結論を導き出す。人間という動物の、驚くべき本性と社会的性質の秘密を解く。