- 詩の畝
-
フィリップ・ベックを読みながら
叢書・ウニベルシタス 1175
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588011757
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[BOOKデータベースより]
“かけがえのなさ”をめぐる詩論。失われたジャンル、失われた歌を書き直しては変容させ、現代によみがえらせる詩人にして、デリダに師事した哲学者でもあるフィリップ・ベック。その作品世界と音楽的なポエジーの観念をランシエールが読み解く。ふたつの詩論とふたつのディスカッションを収録するモノグラフィ。
超越論的な屠牛儀式についてのノート
[日販商品データベースより]ポエジーから詩へ
付録 フィリップ・ベック『民謡』(抄)
ディスカッション
フィリップ・ベックとの対話
失われたジャンル、失われた歌を書き直しては変容させ、現代によみがえらせる詩人にして、デリダに師事した哲学者でもあるフィリップ・ベック。その作品世界と音楽的なポエジーの観念をランシエールが読み解く。グリム童話やラブレーの物語を他に類をみない言語の操作で圧縮し、濃縮し、脱〓散文化するベックの単独性=かけがえのなさをめぐる、ふたつの詩論とふたつのディスカッションを収録するモノグラフィ。