- バラバラ屋敷の怪談
-
東京創元社
大島清昭
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784488029029

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[BOOKデータベースより]
栃木県北西部の田舎町で、八人の女性が殺害された挙げ句、解体・遺棄されるという事件があった。その十五年後、現場だった犯人の元自宅、通称「バラバラ屋敷」へ肝試しに訪れた五人の中学生は、鍵の掛かった屋敷内を覗いたところ、卓袱台に同級生の生首が置かれているのを発見し…密室化した幽霊屋敷を巡る謎を描く表題作ほか、異界駅に迷い込んだ大学生グループが、密室からの殺人犯消失に遭遇する「にしうり駅の怪談」など、怪談作家・呻木叫子が採集した四つの怪奇犯罪譚を収める。第十七回ミステリーズ!新人賞受賞作シリーズ最新刊。
[日販商品データベースより]八人の被害者が解体されたバラバラ屋敷。
そこで目撃される霊は、
なぜか多くても四人までである。
殺人鬼、少女霊、古の神、異界駅――
ミステリ×怪談四編を収録する
怪談作家・呻木叫子の事件簿
第十七回ミステリーズ!新人賞受賞作シリーズ最新刊
民俗学のフィードワークの手法を用いて、取材を元に怪談を執筆してる呻木叶子が遭遇する四つの事件。八人の女性が犠牲になったバラバラ殺人の現場周辺で目撃される四体の幽霊の謎と、現場の屋敷で新たに発生した密室殺人を呻木が解き明す表題作ほか、博物館で目撃される少女の霊の来歴を探るうちに、思わぬ不可能犯罪に行き当たる「青いワンピースの怪談」など、第17回ミステリーズ!新人賞受賞作『影踏亭の怪談』の新鋭による恐怖と驚愕の連作集。
■収録作品
「バラバラ屋敷の怪談」
八人の女性が殺害され、解体された猟奇殺人事件。犯人の死後、施錠されたその自宅から生首が発見される。
「青いワンピースの怪談」
博物館に度々現われる謎めいた十代の少女。彼女が目撃される先では、怪死事件が続いていた。
「片野塚古墳の怪談」
人体に似た数十体の石像が並ぶ災厄の古墳。そこで新たな不可能犯罪が発生する。
「にしうり駅の怪談」
異界駅の噂を調べるうちに消えてしまった友人をさがす大学生グループは、想像を絶する光景を目にし……。