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[BOOKデータベースより]
独裁者が治めるベラシア連邦のルガレ自治州で、独立を求め反乱軍が決起した。この自治州では古くから、死者を歩かせる呪術を使う邪行師の存在が知られている。赤い髪の邪行少女ビビウは、田舎の村で、師匠でもある大叔父のワンダ・ニエとふたり暮らし。邪行に出る日以外は、小麦づくりに精を出したり、マンガに没頭しすぎる大叔父をたしなめたりと、おだやかな日々を過ごしていたが…。
[日販商品データベースより]呪術で死者を操る17歳の邪行少女ビビウ・ニエは
政府軍と反乱軍が争う戦場で何をしたのか!?
独裁者が治めるベラシア連邦のルガレ自治州で、独立を求め反乱軍が決起した。この自治州では古くから、死者を歩かせる呪術を操る邪行師の存在が知られている。陽が落ち、いったん矛を収めた反乱軍と政府軍が睨み合う中、チリーン、チリーン、という鈴の音とともに、「巫」の文字が灰色で染めぬかれた黒い長衣をまとった小さな影と死者の列が、両軍の間を通り過ぎようとしていた。政府軍の指揮官が呼びかける。「どこへ行く、小僧?」。小さな影は神妙に答えた。「死者を彼らの村まで送りとどけます」。これが、邪行師との因縁浅からぬバイ中尉と、赤い髪の邪行少女ビビウとの出会いだった――。
『流』(直木賞)、『罪の終わり』(中央公論文芸賞)、『僕が殺した人と僕を殺した人』(織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞)を超える興奮――著者渾身の超弩級エンターテインメント! 雑誌「中央公論」人気連載、待望の書籍化。