- 子どものこころの発達がよくわかる本
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784065359617
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 3歳からの子育て歳時記
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
- 自分と子どもがよくわかる本
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2012年06月発売】
- 子どもの心のコーチング
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2003年06月発売】
- 子どもの心のコーチング
-
価格:836円(本体760円+税)
【2007年10月発売】
- 子どもの心のコーチング 実践編
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2006年10月発売】
[BOOKデータベースより]
発達心理学からみた赤ちゃんの成長。自我の芽生え、言葉の習得、他者とのかかわり…。就学前までの子どものこころの発達を徹底解説!
1 赤ちゃんは生まれたときから有能(“おなかの中で”「外の世界」を感じながら、準備をしている;“原始反射”赤ちゃんは自然にからだが動く ほか)
[日販商品データベースより]2 触って、歩いて、世界を発見する(“手指の発達1”触って、なめて、自分を確認する;“手指の発達2”最初はグー。だんだんグーパーへ ほか)
3 言葉があふれる、世界が広がる(“非言語的コミュニケーション”しゃべる前からコミュニケーションがはじまる;“言葉の一歩”「アーアー」と喃語でおしゃべりをする ほか)
4 他者に気づく、世界が変わる(“自己認知”だんだんと自分が何者かわかるようになる;“自己意識と感情”他者から見た自分も意識しはじめる ほか)
5 社会への一歩を踏みだす(“社会とのかかわり”出会いが社会性を育てていく;“きょうだい”きょうだいの誕生は世界を変える ほか)
【ひと目でわかるイラスト図解】
【発達心理学からみた赤ちゃんの成長】
こころの発達は、からだの発達と深く関係しています。例えば、赤ちゃんは身体を動かし、五感を使って外の世界を知っていきます。歩くようになることは、独立心や自我の発達を促します。行動範囲が広がると、興味や関心も高まり、言葉も増えていきます。
発達はさまざまな事柄が関係しあい、枝葉のように広がって進んでいくものなのです。たくさんの枝葉を支える太い幹と根っこが育つには、長い時間が必要です。子どもも親も試行錯誤して、失敗と修復を繰り返しながら、育っていきます。
本書では、保護者や保育者向けに、就学前までの子どもの発達や対応の具体例をわかりやすく解説しています。
発達には個人差があります。ゆっくりだからといって、あわてなくても大丈夫。その子なりのペースがあると考え、見守っていきましょう。目の前の子どものことを、子どもの目線から理解し、その子に合った向きあい方を見つけるのに、役立つ一冊です。
【本書の内容構成】
第1章 赤ちゃんは生まれたときから有能
第2章 触って、歩いて、世界を発見する
第3章 言葉があふれる、世界が広がる
第4章 他者に気づく、世界が変わる
第5章 社会への一歩を踏みだす