- おおエルサレム! 下 新版
-
アラブ・イスラエル紛争の源流
KADOKAWA
ラリー・コリンズ ドミニク・ラピエール 村松剛- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784041149355
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[BOOKデータベースより]
世界で最も複雑な街に溢れる歓喜と絶望。反目するハガナとイルグン、すれ違うアラブ諸国、対立は混迷を深めていく―。1948年5月、イギリス軍撤兵と共にユダヤ人国家イスラエルの建国が宣言され、エジプト、トランス・ヨルダンとの間で戦端が開かれる。初代首相ベン・グリオンは、物資が断たれたエルサレムへの補給路確保を厳命、一方のアラブ勢力も足並みが揃わずにいた。二千人をこえる当事者の証言を通じ、聖都に生きた人々の信仰と戦いを描き出す圧巻の長編、待望の新版。
第3部 エルサレム包囲―一九四八年春(つづき)(卵と砂糖とマツア;グラブ・パシャからのしらせ;「私たちはもどって来ます」;「それでは行って石を投げたまえ」;わずか一票の差で;最後のポーカー)
[日販商品データベースより]第4部 聖都のための戦い―一九四八年五月十四日〜七月十六日(ユダヤ暦五七〇八年八月五日;「彼らは守り抜くであろう」;「マリアの月 いちばん美しい月」;「いったいどんな時計を見ているのですか?」;一世代の悔恨 ほか)
アラブ、ユダヤ、イギリス、当事者たちの膨大な証言をもとに、ユダヤ人国家建設を巡る衝突の一年を再構築する。
反目するハガナとイルグン、すれ違うアラブ諸国、対立は混迷を深めていく――。1948年5月、イギリス軍撤兵と共にユダヤ人国家イスラエルの建国が宣言され、エジプト、トランス・ヨルダンとの間で戦端が開かれる。初代首相ベン・グリオンは、物資が断たれたエルサレムへの補給を厳命、一方のアラブ勢力も足並みが揃わずにいた。二千人をこえる当事者の証言を通じ、聖都に生きた人々の信仰と戦いを描き出す圧巻の長編、待望の新版。
下巻解説・臼杵陽
第一部 聖地の分割――一九四七年十一月二十九日
第二部 金と武器――一九四八年冬
第三部 エルサレム包囲――一九四八年春
第四部 聖都のための戦い――一九四八年五月十四日〜七月十六日