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[BOOKデータベースより]
民族の誇りと自立のために、英雄的な戦いに立ち上がった女戦士カリパとその恋人マサリキンがつむぎだす、東北の大地を舞台とした、エミシの物語。列島に統一政権が生まれ、権力が制度として確立する以前の、人間くさい壮大なドラマ―
[日販商品データベースより]「フオーッ、ホイッ!」、北の大地にいのちの雄叫びが
──列島の古代史を書き換える、愛の物語
民族の誇りと自立のために、英雄的な戦いに立ち上がった、
女戦士カリパとその恋人マサリキンがつむぎだす、東北の大地を
舞台とした、エミシの物語、完結篇。
国家が形を整える以前、人として飼い慣らされる前、生と死の狭間で生きられた、喜びと断念の壮大な振幅の物語を結晶させる。「日本史」として、これまで紡がれてきた歴史の大きな盲点を、人間の匂いの籠もる語りとして……。
小説『ナツェラットの男』(2014年、第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞)でイエスの生きざまを語った、著者渾身の「北の古代史秘話」。