- 甲子園強豪校の監督術
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784778036331
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[BOOKデータベースより]
「強い高校」のマネジメント、戦略、育成、コミュニケーション術とは?
第1章 現代の高校野球を先頭で率いる監督たち(現役随一のスター監督 仙台育英・須江航が実践する「データ」と「感性」を融合させたチームづくり;“最強”の名をほしいままにする大阪桐蔭・西谷浩一のリクルーティング力と巨大戦力の活かし方;昭和、平成、令和で勝ち続ける、明徳義塾・馬淵史郎の観察眼)
[日販商品データベースより]第2章 甲子園に新しい風を吹かせる“ニュータイプ”の監督たち(「究極はノーサイン」慶応義塾・森林貴彦の自主性を高める教育;伝統校を蘇らせた作新学院・小針崇宏から学ぶ「基本+変革の黄金比率マネジメント」;コンビニ店長から甲子園準決勝へ 明豊・川崎絢平の「認めるコミュニケーション」と「凡事徹底」;「個」と「チーム」をともに強くする敦賀気比・東哲平の徹底した“準備力”)
第3章 組織の力を最大化させる「チームづくり」の達人たち(批判を呼んだ発言に隠された下関国際・坂原秀尚の圧倒的な熱量と覚悟;甲子園通算勝利数歴代2位 智弁和歌山・高嶋仁が少数精鋭のチームをつくったわけ;「僕は選手に好かれたい思ったことは、一度もありません」東海大菅生・若林弘泰の“昭和な指導”に秘められた想いとは)
第4章 個の力を最大化させる「人材育成」の達人たち(大谷翔平、菊池雄星、佐々木麟太郎…花巻東・佐々木洋の圧倒的な“個”を生み出すための極意;ゴールデンコンビ横浜・渡辺元智と小倉清一郎が「チーム力」と「個の力」のアップを両立できたワケ;「アグレッシブ・ベースボール」を標榜する 東海大相模・門馬敬治の“攻めの姿勢”と盤石な投手運用;強力打線をつくり上げた日大三・小倉全由が大事にした「選手ファースト」の意識)
第5章 まとめ・考察(個を育成するために必要なこと;強い組織のつくり方;結果を出すための采配とチーム運用)
勝てるチームのリーダーがやっていること
甲子園で結果を出す監督は何が違うのか。
★大谷翔平、佐々木麟太郎、菊池雄星…花巻東から“怪物”が次々出てくる理由
★なぜ大阪桐蔭・西谷監督は全国からエリート人材を集められる?
★須江監督が推し進めた仙台育英のイメージ戦略…etc.
いま活躍している監督の指導法と戦略づくりを読み解けば、高校野球がさらに楽しくなるだけではなく、教育やマネジメントの正解も見えてくる!
2024年から導入された低反発バット、2020年からスタートした球数制限、近年の体罰やしごきへの厳しい風当たり…
ルールやモラル意識など時代の変化の波に常に晒されながらも、結果を残し続けているチームの監督は、何をやって、何を“やらない”のか?