竹之内の失敗

日本経営センター（フローラル出版）
竹之内教博　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2024年06月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784910017457

内容情報

[BOOKデータベースより]

２７０億円Ｍ＆Ａ・ＹｏｕＴｕｂｅ大躍進から、令和の虎追放、ガーシー事件でどん底に…。大成功からどん底に落ちた男が愛によって再び立ち上がる！

第１章　仕事とは、お金とは、何か―修業時代の失敗と学び（店長よりも店長らしい人間になる；人が買っているのはモノではなく「感情」　ほか）
第２章　組織とは、数字とは、何か―経営者としての失敗と学び（数字と仕組みだけで会社を回す；人間関係のテクニックは有効ではあるが…　ほか）
第３章　成功とは、幸せとは、何か―ビジネスプロデューサーとしての失敗と学び（１００億円あっても幸せにはなれない；「お金持ちだけに来る儲け話」なんてない　ほか）
第４章　名声とは、嘘とは、何か―『令和の虎』と「ガーシーさん事件」からの学び（注目と反感は比例する；数字は人を惑わす魅力的な魔物　ほか）
第５章　本当の幸せとは、何か―新しい学びと再生の始まり（怒りや恨みは自分に跳ね返ってくる；自分が物事の「意味」を決めている　ほか）

[日販商品データベースより]

僕か〓欲しいのは「お金」た〓と思っていた。〓
て〓も、本当に必要なのは「愛」た〓った。

リラクゼーションサロン「りらくる」創業者の著者。
20以上の事業を手掛け、その実績から「令和の虎」に出演、「竹之内社長の【波乱万丈】」チャンネルも30万人以上か〓チャンネル登録している実業家。

そんな実業家が経験した「失敗」と、
そこからの「学び」の歴史です。

仕事がつまらないと感じる、売上が上がらない、スタッフから嫌われる、仕事をやりたがらない、なりたい姿がわからない、新規事業立上げの資金が借りられない、数字だけで全てを判断する、人間関係のテクニックに頼る、自分は運が良いと思っていた、リーダーとして率先して動いてばかり、会議を「物事を決める場」と考えてた、お金で人と付き合っていた、幸せは感情のように自然に浮かんでくると思っていた、お金持ちにだけくる儲け話に乗ってしまった、わからないから専門家に任せてしまった、原則を忘れてしまった、会議で発言しない人をそのままにしてしまった、登録者数などの数字だけを追いかけた、他のブランドにただ乗りした、ガーシーさんを陥れようとした、反社との関係を噂された、復讐や暴露に囚われた、愛と感謝を忘れていた、家族を放置してた、、、、

こんなたくさんの失敗と、そこから得た大きな学び、
失敗から招いた困難をどうやって切り抜けたのか。

人間関係の問題はほとんど『愛の欠落』から生まれている。
大切なのは「愛」と「感謝」だった。