- 南方熊楠と岡本太郎
-
知の極北を超えて
以文社
唐澤太輔 石井匠
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784753103850

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[BOOKデータベースより]
神秘の森に息づく粘菌と縄文、その知の交歓。
第1章 神秘の森へと誘われて
[日販商品データベースより]第2章 南方家の人々、岡本家の人々
第3章 南方熊楠という方法/岡本太郎という方法
第4章 性と政治―体制と伝統に対決する南方熊楠と岡本太郎
第5章 粘菌と縄文
第6章 未来の南方熊楠、未来の岡本太郎
時代を異にしながらも、どこか共通する魅力をたたえ、強烈に人々の心を惹きつけてやまない二人の天才、「南方熊楠」と「岡本太郎」。かたや博覧強記の博物学者として、かたや反骨の芸術家として、鮮烈な記憶を残した。日本人の可能性の限界を大きく超え出た両者の思想を交差させたとき、いかなる地平が開かれるのか。熊楠が「粘菌」に、太郎が「縄文」に見たものとはーー。気鋭の南方熊楠研究者と岡本太郎研究者が送る、「熊楠×太郎」「粘菌×縄文」対話集。