- 芥川龍之介
-
精神の自由を尊重するなり
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623097265
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[BOOKデータベースより]
芥川龍之介(一八九二〜一九二七)大正期の小説家。江戸趣味の旧家と野性的で進取の気性の血を引き、自然美と芸術的完成度を探究。社会主義にも関心を寄せ、最先端の手法により批評精神を貫いた。世界に翻訳され、欧米モダニズム文学に比肩するその創作営為の軌跡を辿る。
序章 世界文学としての芥川龍之介
[日販商品データベースより]第1章 作家以前―世紀末芸術の落とし子
第2章 芸術的醸成と創造への胎動
第3章 作家デビュー―教師生活から職業作家へ
第4章 文壇の寵児へ
第5章 中国滞在と社会意識の深化
第6章 モダニストとして―尖鋭なる表現意識
第7章 「窮すれば通ず」―苦闘の日々
芥川龍之介(1892年から1927年)大正期の小説家。
江戸趣味の旧家と野性的で進取の気性の血を引き、自然美と芸術的完成度を探究。社会主義にも関心を寄せ、最先端の手法により批評精神を貫いた。世界に翻訳され、欧米モダニズム文学に比肩するその創作営為の軌跡を辿る。