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[BOOKデータベースより]
いつも叱られる父から「コイツは臭い糠味噌を嫌がらないぜ。料理の素質がある」と褒められて、台所は私のシェルターになった―。以来60余年、今日もアガワは新たな食材と、アヤシイ(そろそろ腐りそうな)食材に立ち向かう!
お苦手な食材―ラクダのつま先、ゾウの鼻
[日販商品データベースより]日々まめまめしく―レンズ豆
アガワ仕事―カラスミみりん漬け
トマト王子のトマト―トマトスパゲッティ
カーとクー―船乗りのシチュー
びっくりチーズ!―チーズフォンデュ
発酵の季節―豆乳ヨーグルト
納豆調味料奮闘記―太刀魚の納豆焼き浸し
ご飯の肴―紅生姜
かわいい魚屋さん―刺身
チーちゃんの贈り物―イカとセロリの中華炒め
柿買えば―フルーツあれこれ
耳よりなパン―オニオングラタンスープ
究極ダレ―ニラダレ
料理本ふたたび―ふわふわ玉子
具の果て―味噌汁
最後の試金石―ナマコの〓油煮込み
シチューそうそう―森山シチュー
リンゴの先―アップルパイ
訂正晩餐―野菜サラダ
新生活―オートミール
天女の白髪―素麺
寛容なるうどん諸君―炒めうどん
ケチるなバター―ホワイトシチュー
能登餃子の記―手作り餃子
始まりはシェルター―冷蔵庫の残り物
このまま食べたら危険? 読んで美味しく、食べても旨い極上の料理エッセイ。珍しく父に褒められるからと、台所仕事をするようになって60年余。ケチだけど旨いもの大好きなアガワが立ち向かう新たな食材、怪しい食材、そして腐りそうとおぼしき食材……。料理に倦んだひとが今日もまた台所に立つ元気がふつふつ湧いてくる名エッセイ誕生! でも、ちゃんとした料理人はあまり真似しないでね。