- 野犬の仔犬チトー
-
光文社
伊藤比呂美
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784334103279

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ショローの女
-
伊藤比呂美
価格:858円(本体780円+税)
【2024年06月発売】
-
アワヨンべは大丈夫
-
伊藤亜和
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年11月発売】
-
閉経記
-
伊藤比呂美
価格:748円(本体680円+税)
【2017年06月発売】
-
ウマし
-
伊藤比呂美
価格:748円(本体680円+税)
【2021年03月発売】
-
木霊草霊
-
伊藤比呂美
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり、咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやって来た。不自由だけど、「生」があふれている。ワンオペ、シニア、多頭飼い。野山から来た怯えたいのちが家族となった三年間の記録。
1 森のお母さんに教わった知恵
[日販商品データベースより]2 おれがママの代わりになるよ
3 いいじゃない、しあわせならば
4 うちはうち、よそはよそ
5 たったひとつ救ったところで
6 ここにいるけどここにいない
7 火を見つめるコヨーテのように
8 あの表情を見たくないのだ
9 すべての計画はファンタジー
10 笑って、跳ねて、走って、誘って
11 三大欲求が寂しさを埋める
12 犬猫のいない便利、いる充実
13 生きてることはむだじゃない
14 動植物園に住み込まない?
15 おかあさんだ、生きてたんだ
16 最果ての老後、犬猫どうする?
17 この家には、犬二匹、猫二匹
18 あとは野となれ山となれ
親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。ワンオペ、シニア、多頭飼い。不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。