- ピリオド 新装版
-
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575527568
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[BOOKデータベースより]
フリーカメラマンの葉子は36歳の時に離婚。子どもはなく、東京のマンションに1人で暮らしていた。葉子は仕事先の編集者、杉浦と不倫関係にあったが、時を違えて甥と姪が長野からやってくる。2人の父親、葉子の兄は癌を患い闘病していたが、2人はそれぞれ事情を抱え、実家を出たいと強く願っていた。―日々の生活で次々と起きる問題に直面し、様々な感情に揺れる葉子。今では空き家となり、朽ちた故郷の家に思いを重ね、過ごしてきた時間の中で徐々に積もっていった「心のしこり」と向き合う。
[日販商品データベースより]宇津木葉子の家に、兄の息子が大学受験のためにやって来る。兄は癌に冒され、死期が迫っていた。葉子は離婚を経験し、今は妻のいる男性と付き合っているが、男性の妻が殺されてしまう……。「どこかに帰りたいと思う気分、帰りたいと望む心を描いてみたかった」と語る著者が、日常生活の中で起きる事件と、それによって変化していく心情を丁寧に描く。