- 新自由主義日本の現在
-
第一次安倍政権、民主党政権から復活安倍政権へ
渡辺治著作集 第14巻
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784845118182
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[BOOKデータベースより]
軍事大国化と新自由主義改革の完成をめざし七年八ヶ月に及んだ復活安倍政権の政治を分析する。民主党政権はなぜ生まれたか、復活安倍政権は日本に何をもたらしたのか?日本の新自由主義が矛盾を露呈し、反新自由主義の運動の昂揚とそれを背にした民主党政権を生み、その苦闘と挫折の後に復活安倍晋三政権の後期新自由主義が展開される激動の時代を描く。
1 新自由主義の転換点(安倍政権論―新自由主義から新保守主義へ;新自由主義と現代日本の貧困)
[日販商品データベースより]2 新自由主義の矛盾の爆発と民主党政権(政権交代と民主党政権の行方;民主党政権論;三・一一後の情勢と新たな福祉国家の展望)
3 安倍政権の再登場と後期新自由主義(復活安倍政権は何をめざすか;安倍政権の終焉と新自由主義政治、改憲のゆくえ―「安倍政治」に代わる選択肢を探る)
日本の現在の状況をもたらした新自由主義の転換点となったのが安倍政権だった。「新保守主義」の台頭と挫折、民主党への政権交代、さらに復活安倍政権による新自由主義の再稼働へと続く流れを分析。安倍政権とは何だったのか、新自由主義は日本をどう変えたのかをあきらかにする。