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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年03月発売】
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【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
小津の作品につきまとう「日本的」という形容詞は、いったいいつ、誰によって、どのような意図で発せられたのか。作品をめぐる国内外の言説を精査することで、「日本的なもの」の多重性を明らかにし、その核心に迫る。
第1部 「日本的なもの」の形成―一九二〇年代後半から一九四〇年代前半まで(「日本的」映画の成立と小津映画の役割―一九二〇年代後半から一九三五年まで;「伝統的なもの」から「日本人らしさ」へ―一九三五年から終戦まで)
[日販商品データベースより]第2部 戦後の議論―敗戦から一九六三年まで(「最も日本的な監督」としての定着―終戦から一九五五年まで;「古い伝統」の象徴的存在―一九五六年から一九六三年まで)
第3部 ローカルな議論を越えて―一九七〇年代から一九八〇年代(一九七〇年代のアメリカにおける文化論的解釈;一九八〇年代における「日本的なもの」の転覆)
「日本的なもの」の解体
小津の作品につきまとう「日本的」という形容詞は、いったいいつ、誰によって、どのような意図で発せられたのか。
作品をめぐる国内外の言説を精査することで、「日本的なもの」の多重性を明らかにし、その核心に迫る。