- 戊辰戦争 仙台藩の敗因
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344946743
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[BOOKデータベースより]
仙台藩は賊軍にあらず。歴史の陰に埋もれた仙台藩士の苦悩と生き様。1868年、新たな時代への転換点となる戊辰戦争が勃発した。新政府軍と対立した奥羽越列藩同盟の中心的役割を担うも、敗北し、歴史上「賊軍」の汚名を着せられた仙台藩。しかし、仙台藩は本当に「反朝廷」の精神を持ちながら敗れていったのか。その真相を、藩内財政や知行形態、東北各地での戦況などから紐解いた歴史研究書。
第1章 仙台藩の内情
第2章 藩主慶邦の苦悩
第3章 奥羽越列藩同盟と白河の攻防戦
第4章 東北各地の戦い
第5章 仙台藩の終末
第6章 戦後処理