- 境界を越える神の救いの計画 宗教間対話の新たな地平へ
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オリエンス宗教研究所 日本キリスト教書販売
カブンディ・オノレ- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872321234
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オリエンス宗教研究所
日本キリスト教書販売
カブンディ・オノレ
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[BOOKデータベースより]
神の救いの計画は宗教の境界線を越えて、すべての人々に及ぶ。
1章 神の救いの計画に対するデュプイの神学(デュプイの神学;救いの計画―オイコノミア;救いに関する三つの類型論とそれに対するデュプイの見解)
[日販商品データベースより]2章 異なった宗教・宗派に対するキリスト教の態度―聖書の寛容と不寛容(旧約聖書の影響―不寛容と寛容の態度;イエスと使徒時代の教会の態度;初代教父たちの態度と神学的基礎付け;ローマ教会時代の「教会の外に救いなし」という教義;第二バチカン公会議による刷新と新たな態度)
3章 諸宗教に関するキリスト教のパラダイムシフト(使徒時代から第二バチカン公会議までのパラダイムの概要;現代のキリスト教神学におけるパラダイムシフト;三位一体的なキリスト論;対話の神学)
4章 救済のオイコノミアにおける宗教的多元性の位置づけ(宗教的多元性と神の意志;神と人類(諸民族)との契約;救済のオイコノミアにおける他宗教の役割;救済のオイコノミアにおける仲介者の問題;宗教的多元性に対する考慮事項)
5章 日本における福音宣教と宗教間対話(日本における宗教観(宗教の意義)と福音の受容;福音宣教と宗教間対話;福音宣教における現代教会の役割)
キリスト者の信じる神の救いは宗教の境界線を越えて、すべての人々に及ぶのか。他宗教に対するキリスト教、特にカトリック教会の態度の変遷、神の救いの計画の中での諸宗教の位置づけを検討しつつ、多くの宗教が並び立つアフリカでの経験から日本における福音宣教と宗教間対話への新たな取り組みを提示する。