[BOOKデータベースより]
2024年度からの出題範囲の改定に対応!
1 工業簿記と原価計算
2 工業簿記の流れと原価の分類
3 費目別計算
4 総合原価計算の基礎
5 総合原価計算の応用
6 工業簿記の財務諸表
7 標準原価計算
8 直接原価計算
9 本社工場会計
10 個別原価計算の基礎
11 個別原価計算の応用
本書は公益社団法人全国経理教育協会が主催する簿記能力検定試験1級原価計算・管理会計(1級原価計算・工業簿記から科目名変更)の試験対策用として作成した『公式問題集』です。
2024年度(令和6年度)以降の出題範囲表に基づいた最新の内容を掲載しております。
全経簿記能力検定は、将来、企業で経理事務を担当しようと考えている方に適した検定試験です。
本書で取り扱う『1級原価計算・管理会計』は製造業の経理担当者・管理者を対象として、原価の意義や概念を理解したうえで、製造過程の帳簿および製造業の財務諸表の作成と利用に関する理解を問う試験となります。
本書を通じて、製品原価計算のプロセスを学ぶ簿記ならびに原価の論理と処理を学ぶことができるようになっております。
全経簿記能力検定1級原価計算・管理会計の合格を目指して、一緒に学習を進めていきましょう!
なお、全経簿記能力検定の受験にあたっての最新情報は公益社団法人全国経理教育協会のホームページ( https://www.zenkei.or.jp/exam/bookkeeping )等をご確認ください。
≪本書の特長≫
いきなり問題を解いて内容が難しい場合、なかなか先に進まない傾向があることから、各Chapter冒頭にある『とおるポイント』を使うことで、問題を解く前に一通りの復習ができるようになっております。
問題はレベル別(基本または応用)・重要度別(5段階)で構成し、例えば学習初期では基本問題を中心に解いたり、試験が近付いてきたら重要度が高い問題に絞って解き直すといった幅広い使い方ができます。
各問題の解説では解き方のコツや『全経簿記能力検定試験公式テキスト1級原価計算・管理会計』の参照ページを記載しているため、特に間違えた問題や理解が不足している箇所については直ぐに復習ができます。
なお、本書は『全経簿記能力検定試験公式テキスト1級原価計算・管理会計』の各Chapterに準拠した問題集の位置付けとなるため、公式テキストで学んだ内容の確認や演習として、あわせてご利用いただくことをお勧めしております。
◆本書のご利用にあたって◆
各問題の答案用紙はネットスクール株式会社ホームページ『読者の方へ』よりダウンロードすることができます。
◆旧版からの改訂について◆
令和6年度改定の簿記能力検定試験出題範囲に基づいて作成しており、また、最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
また、出題範囲表に基づく主な改訂箇所(論点)は下記の通りです。
・総合原価計算におけ
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