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- フランス史 10
-
アンリ四世
論創社
ジュール・ミシュレ 桐村泰次
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846023621
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[BOOKデータベースより]
流血の歴史を転じ「人道主義」の道へ!ブルボン朝フランスを「文明の大国」へと導いたアンリ四世。
聖バルテルミー事件の翌日
[日販商品データベースより]シャルル九世の死(一五七三〜一五七四年)
聖バルテルミー事件以前の諸科学
死神の勝利
アンリ三世の帰国(一五七四〜一五七六年)
旧教同盟の生い立ち(一五七六年)
旧教同盟、ブロワ三部会で挫折(一五七六〜一五七七年)
ドン・フアンをめぐる失策(一五七七〜一五七八年)
イル・ジェズ聖堂の建設とオラニエ公暗殺事件(一五七九〜一五八二年)
エリザベスの動向(一五八三〜一五八六年)
メアリー・スチュアートの死(一五八四〜一五八七年)
アンリ三世、追い詰められる(一五八七年)
『バリケードの日』(一五八八年五月)
スペイン艦隊(一五八八年六〜八月)
スペイン艦隊遠征中のパリ(一五八八年五〜八月)
ブロワ三部会での旧教同盟(一五八八年八月〜十二月)
アンリ・ド・ギュイーズの死(一五八八年十二月)
旧教同盟のテロリズム(一五八九年)
ナヴァール王のパリ攻囲とアンリ三世の死(一五八九年)
アルク戦とイヴリー戦の勝利(一五八九〜一五九〇年)
パリ包囲(一五九〇〜一五九二年)
ルーアンの攻囲(一五九一〜一五九二年)
アンリ四世の改宗とモンテーニュ(一五九二〜一五九三年)
アンリ四世のパリ入城(一五九四年三月)
ナント勅令(一五九五〜一五九八年)
一六世紀史の結び
流血の歴史を転じ「人道主義」の道へ! 宗教戦争によって同胞が相食み合った歴史に終止符を打ち、ブルボン朝フランスを「文明の大国」へと導く幕を開いたアンリ四世の治世を扱う。「十六世紀史」編全四巻ここに完結。