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研究の新地平
ぺりかん社 曾根原理 伴野文亮 仁平政人
点
『三太郎の日記』の著者として大正教養主義を牽引し、半世紀以上も日本の青年に多大な影響を与え続け、哲学・美学から日本文化研究まで幅広い業績を残した阿部次郎(1883‐1959)―“教養教育”が危機に瀕している現在、人文学“知の巨人”ともいうべき阿部について、東北帝国大学教員時代を中心に、学者としての思想や活動のみならず、教育者や家族としての側面まで、多様なアプローチからその人物研究をさらに押し開く―
1 阿部次郎の全体像を考える(阿部次郎と人文学の未来;散歩する“三太郎”―阿部次郎の思想と表現;教育者・阿部次郎と門下生)2 阿部次郎の多面的活動(阿部次郎の「感情移入」説と夏目漱石の文学理論―“投影”“表現”“同情”“没入”による文藝の内在的理解;「文芸批評の標準」の変動を導いたもの―阿部次郎と竹内仁の「人格主義論争」を再考する;『徳川時代の芸術と社会』の執筆背景について―浮世絵の評価からみる阿部次郎の「恋愛」論とその苦悩;帝大総長官選問題に対するマスメディアと知識人の反応の一端―阿部次郎宛津村秀夫書簡を例として;阿部次郎と阿部和子―父と左傾化する長女との確執を中心に;戦時下・晩年の能楽研究)
夏目漱石門下の作家・阿部次郎(1883-1959)は1960年代まで若者に読まれつづけたロングセラー『三太郎の日記』を著し、大正教養主義を牽引した。欧州留学後、東北帝国大学教授として人文学の礎を築いた阿部の業績は芭蕉からゲーテ、万葉集から江戸芸術まで多岐にわたる。東北大学史料館には阿部の書簡約4000点が寄託され、整理・目録作成が進行中である。2022年10月に行われた東北大学文学部主催のシンポジウムの内容を中心に、近世古書画から能楽に至る阿部の日本文化研究を再検討する。
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[BOOKデータベースより]
『三太郎の日記』の著者として大正教養主義を牽引し、半世紀以上も日本の青年に多大な影響を与え続け、哲学・美学から日本文化研究まで幅広い業績を残した阿部次郎(1883‐1959)―“教養教育”が危機に瀕している現在、人文学“知の巨人”ともいうべき阿部について、東北帝国大学教員時代を中心に、学者としての思想や活動のみならず、教育者や家族としての側面まで、多様なアプローチからその人物研究をさらに押し開く―
1 阿部次郎の全体像を考える(阿部次郎と人文学の未来;散歩する“三太郎”―阿部次郎の思想と表現;教育者・阿部次郎と門下生)
[日販商品データベースより]2 阿部次郎の多面的活動(阿部次郎の「感情移入」説と夏目漱石の文学理論―“投影”“表現”“同情”“没入”による文藝の内在的理解;「文芸批評の標準」の変動を導いたもの―阿部次郎と竹内仁の「人格主義論争」を再考する;『徳川時代の芸術と社会』の執筆背景について―浮世絵の評価からみる阿部次郎の「恋愛」論とその苦悩;帝大総長官選問題に対するマスメディアと知識人の反応の一端―阿部次郎宛津村秀夫書簡を例として;阿部次郎と阿部和子―父と左傾化する長女との確執を中心に;戦時下・晩年の能楽研究)
夏目漱石門下の作家・阿部次郎(1883-1959)は1960年代まで若者に読まれつづけたロングセラー『三太郎の日記』を著し、大正教養主義を牽引した。欧州留学後、東北帝国大学教授として人文学の礎を築いた阿部の業績は芭蕉からゲーテ、万葉集から江戸芸術まで多岐にわたる。東北大学史料館には阿部の書簡約4000点が寄託され、整理・目録作成が進行中である。2022年10月に行われた東北大学文学部主催のシンポジウムの内容を中心に、近世古書画から能楽に至る阿部の日本文化研究を再検討する。