この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キリスト教入門
-
価格:1,221円(本体1,110円+税)
【2023年07月発売】
- 法思想史の新たな水脈
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2013年11月発売】
- メディアの議題設定機能 増補版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2008年09月発売】
- パケットキャプチャ実践技術 第2版
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2017年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「帝国」は有史以来、デフォルトの政治形態だった。歴史社会学の重鎮が古今東西の諸帝国を視野に収め、それぞれの特徴、支配・従属の関係性、ネーションと国民国家との重なり、「衰退」のレトリックと実態など多岐にわたる視点から「帝国」を包括的に概観した、最新にして決定版の帝国論ガイド。古典的な陸上帝国、「大航海」時代以降の海外帝国、「国内植民地化」や生き続ける帝国の遺産までを射程に入れ、「多民族帝国の崩壊から国民国家へ」といった単線的な歴史像を刷新する。
第1章 時間と空間のなかの帝国
[日販商品データベースより]第2章 東洋と西洋の帝国の伝統
第3章 支配者と被支配者
第4章 帝国、ネーション、国民国家
第5章 衰退と滅亡
第6章 帝国後の帝国
国家の主権が脅かされる世界情勢のなか、帝国論の再検討が進んでいる。本書は、歴史社会学の重鎮による「帝国」論入門の決定版。古典的な陸上帝国、「大航海」時代後の海外帝国、支配・被支配の関係性、「国内植民地化」問題、生き続ける帝国的統治までを射程に入れ、「多民族帝国から国民国家へ」という単線的な歴史像を刷新する。