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結晶学と力学から読み解く金属の疲労
内田老鶴圃 兼子佳久 田中啓介 高橋可昌 澄川貴志 平方寛之
点
第1部 金属疲労の基礎(序論;結晶のすべり変形と格子欠陥の基礎;金属結晶の疲労 ほか)第2部 疲労破壊の力学(序論;疲労き裂の力学;疲労き裂発生と初期進展 ほか)第3部 金属疲労研究の新展開(序論;水素環境下における疲労;ナノ・マイクロ疲労 ほか)
金属疲労き裂の「発生」と「進展」に関する学問体系を総括し総合的な理解を得られるよう執筆された書.【目 次】第I部 金属疲労の基礎第I.1章 序論第I.2章 結晶のすべり変形と格子欠陥の基礎I.2.1 金属結晶のすべり変形I.2.2 金属結晶の格子欠陥I.2.3 結晶の塑性と転位第I.3章 金属結晶の疲労I.3.1 繰り返し硬化I.3.2 疲労の転位組織I.3.3 PSBの発達メカニズムI.3.4 疲労き裂発生I.3.5 bcc金属の疲労第II部 疲労破壊の力学第II.1章 序論第II.2章 疲労き裂の力学II.2.1 疲労き裂の破壊力学II.2.2 き裂先端の塑性変形と小規模降伏条件II.2.3 疲労き裂の開閉口II.2.4 下限界近傍のき裂進展挙動II.2.5 疲労き裂の非線形破壊力学第II.3章 疲労き裂発生と初期進展II.3.1 疲労の微視過程II.3.2 疲労き裂発生のマイクロメカニクスII.3.3 微小き裂の進展挙動II.3.4 微視組織的微小き裂進展のマイクロメカニクスII.3.5 平滑材の疲労限度および下限界応力拡大係数範囲に及ぼす結晶粒径の影響II.3.6 短いき裂と長いき裂第II.4章 切り欠き・欠陥材の疲労限度と寿命評価II.4.1 切り欠き疲労の設計基準と工学的アプローチII.4.2 切り欠き底近傍での微小き裂の進展挙動II.4.3 き裂進展抵抗曲線法による切り欠き疲労限度の予測II.4.4 欠陥材の疲労限度3 領域線図II.4.5 疲労寿命の算出第III部 金属疲労研究の新展開第III.1章 序論第III.2章 水素環境下における疲労III.2.1 き裂先端の電子顕微鏡観察手法III.2.2 疲労き裂進展に及ぼす水素ガスの影響解析III.2.3 今後の展望第III.3章 ナノ・マイクロ疲労III.3.1 単結晶金属における塑性変形の寸法効果III.3.2 微小金属材料の疲労III.3.3 今後の展望第III.4章 金属薄膜の疲労III.4.1 基板上薄膜の疲労III.4.2 自立薄膜の疲労III.4.3 今後の展望第III.5章 疲労のモデリングとシミュレーションIII.5.1 固体材料のシミュレーションと疲労問題III.5.2 分子動力学法(MD)III.5.3 転位の静力学・動力学モデルIII.5.4 連続体理論(反応拡散理論,連続体転位動力学)III.5.5 微分幾何学的アプローチIII.5.6 マルチスケールモデルIII.5.7 今後の展望
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[BOOKデータベースより]
第1部 金属疲労の基礎(序論;結晶のすべり変形と格子欠陥の基礎;金属結晶の疲労 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 疲労破壊の力学(序論;疲労き裂の力学;疲労き裂発生と初期進展 ほか)
第3部 金属疲労研究の新展開(序論;水素環境下における疲労;ナノ・マイクロ疲労 ほか)
金属疲労き裂の「発生」と「進展」に関する学問体系を総括し総合的な理解を得られるよう執筆された書.
【目 次】
第I部 金属疲労の基礎
第I.1章 序論
第I.2章 結晶のすべり変形と格子欠陥の基礎
I.2.1 金属結晶のすべり変形
I.2.2 金属結晶の格子欠陥
I.2.3 結晶の塑性と転位
第I.3章 金属結晶の疲労
I.3.1 繰り返し硬化
I.3.2 疲労の転位組織
I.3.3 PSBの発達メカニズム
I.3.4 疲労き裂発生
I.3.5 bcc金属の疲労
第II部 疲労破壊の力学
第II.1章 序論
第II.2章 疲労き裂の力学
II.2.1 疲労き裂の破壊力学
II.2.2 き裂先端の塑性変形と小規模降伏条件
II.2.3 疲労き裂の開閉口
II.2.4 下限界近傍のき裂進展挙動
II.2.5 疲労き裂の非線形破壊力学
第II.3章 疲労き裂発生と初期進展
II.3.1 疲労の微視過程
II.3.2 疲労き裂発生のマイクロメカニクス
II.3.3 微小き裂の進展挙動
II.3.4 微視組織的微小き裂進展のマイクロメカニクス
II.3.5 平滑材の疲労限度および下限界応力拡大係数範囲に及ぼす結晶粒径の影響
II.3.6 短いき裂と長いき裂
第II.4章 切り欠き・欠陥材の疲労限度と寿命評価
II.4.1 切り欠き疲労の設計基準と工学的アプローチ
II.4.2 切り欠き底近傍での微小き裂の進展挙動
II.4.3 き裂進展抵抗曲線法による切り欠き疲労限度の予測
II.4.4 欠陥材の疲労限度3 領域線図
II.4.5 疲労寿命の算出
第III部 金属疲労研究の新展開
第III.1章 序論
第III.2章 水素環境下における疲労
III.2.1 き裂先端の電子顕微鏡観察手法
III.2.2 疲労き裂進展に及ぼす水素ガスの影響解析
III.2.3 今後の展望
第III.3章 ナノ・マイクロ疲労
III.3.1 単結晶金属における塑性変形の寸法効果
III.3.2 微小金属材料の疲労
III.3.3 今後の展望
第III.4章 金属薄膜の疲労
III.4.1 基板上薄膜の疲労
III.4.2 自立薄膜の疲労
III.4.3 今後の展望
第III.5章 疲労のモデリングとシミュレーション
III.5.1 固体材料のシミュレーションと疲労問題
III.5.2 分子動力学法(MD)
III.5.3 転位の静力学・動力学モデル
III.5.4 連続体理論(反応拡散理論,連続体転位動力学)
III.5.5 微分幾何学的アプローチ
III.5.6 マルチスケールモデル
III.5.7 今後の展望