この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 名前の哲学
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年01月発売】
- 陰謀論時代の闇
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年01月発売】
- シェアする美術
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年06月発売】
- 知られざる巨大秘密結社 オッド・フェローズ
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2024年09月発売】
- アメリカ外交50年
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2000年10月発売】
[BOOKデータベースより]
森田正馬の孫弟子・宇佐晋一が現代の「医師‐患者関係のとらわれ」を嘆き、正統なる修養的精神療法の真の姿を語る。
第1章 修養をめぐる新鮮な課題(自分の心にテーマをもつのは間違い;心は試すこともダメ、「ガッテン」もダメ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 森田療法と宗教の接点(心に工夫なし;心は問題外;内観か外観か)
第3章 特別寄稿(宇佐玄雄・宇佐晋一を“読む”(東京慈恵会医科大学森田療法センター名誉センター長 中村敬))
第4章 高○昭○氏の入院日記
森田療法の創始者である森田正馬から森田療法を直伝された宇佐玄雄の子で、精神科医・森田療法家であり、2015年まで京都・三聖病院で治療していた、宇佐晋一が「森田療法」の精神療法の心得をエッセイとして読者に届ける本です。
第一章では、森田療法を考案した森田正馬の「あるがまま」とは何か。また、森田療法という精神療法において、なぜ薬がいらなかったのか。医師と患者も共に修養者として同じ目標を持つことこそが精神療法の神髄であることを解説します。
第二章では、学会の本に寄稿された内容を基に、森田療法家の宇佐玄雄・宇佐晋一親子の人生と著作を基に解説しています。
第三章では、著者が病院長であった三聖病院に入院した患者の退院までの日記をとおして、患者が全治する経緯を紹介、全治とはどのような状態であるのかを掲載します。