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[BOOKデータベースより]
貸本マンガ、「ガロ」、「COM」、そして青年マンガへ―戦後マンガ史を書き換える野心作。手塚治虫は戦後、ストーリーマンガを完成させた。だが、それはあくまでも小・中学生が読むものだった。すべての世代がマンガを読む現代を作り上げた、マンガ家たちの「革命」を描く!
1945年8月15日
[日販商品データベースより]第1部 劇画誕生(「漫画少年」とトキワ荘;永島慎二とつげ義春;劇画工房 ほか)
第2部 「ガロ」と「COM」(「サンデー」と「マガジン」―1960‐62年;「ガロ」創刊―1963‐65年;「COM」創刊―1966‐67年)
第3部 青年コミック誌・戦国時代(青年コミック誌戦国時代―1966‐71年)
「未完の大作」
戦後、手塚治虫によって、それまでの漫画と異なる「ストーリーマンガ」が生まれた。これを「第一次マンガ革命」とすれば、手塚マンガを乗り越えようとした勢力による「第二次マンガ革命」と呼ぶべき動きが、それまで子どもが読むものと思われていたマンガの「青年」への拡大だ。赤本や貸本、紙芝居の流れから水木しげるや白土三平が生まれ、手塚が育てたトキワ荘出身マンガ家たちとともに、青年コミック誌に作品を描き、マンガは大人も読むものになっていった。老若男女がマンガを読む現代を作り上げたマンガ家たちの「革命」を描く!