- あなたの円が紙キレとなる日
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863352391
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これからの日本の論点 2025
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年10月発売】
- Q&A日本経済のニュースがわかる! 2025年版
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年09月発売】
- 日本はどこに向かおうとしているのか 国家予算とデータから解き明かそう!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年08月発売】
- 日本経済読本 第23版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年01月発売】
- 国家破産であなたの老後資金はどうなる!? 上
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
アベノミクス下での日銀による無制限に近い「日本国債買い」によって日銀は「出口戦略」を失い、それを見透かした市場は着実に円安へと為替を動かしている。「矛盾は極限まで行きつく」のジョージソロスの言葉通り、このまま日銀と日本国政府の借金の問題が進んで行くなら、その反動として私たちの「円」は紙キレとなる道をまっしぐらに進んでその価値を落として行くことだろう。この世の中で宇宙の法則にはあらがえないように、マーケットの法則からも逃げることはできないのだ。さあ、今すぐ私たちの円資産を守る準備を始めようではないか。
第1章 円が紙キレになるこれだけの理由(シンガポールで赤っ恥!!昨今の海外物価高を知らぬ日本人観光客;壮大な“円安サイクル”に突入した! ほか)
第2章 日銀大崩壊―日銀にはもはや、出口がない(「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」;日銀のジレンマ―「日銀当座預金」という大問題 ほか)
第3章 円安は一〇〇〇円で止まらない!?―チャートが示す恐るべき未来(川上明)(魔坂、魔坂(まさか、まさか);日本人は、過去にすさまじい円安を経験している ほか)
第4章 現日銀を潰して新日銀を作るしかない―事態はここまで来ている(「中央銀行など廃止してしまえ!」;ライヒスバンクの悲劇―その1 ほか)
第5章 もはや、ドルと金、ダイヤを持つしかない!―生き残りの秘策(「まもなく破綻する証書」を、なぜ信用するのか;なぜ、基軸通過は「米ドル」なのか ほか)