- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 近世林野所有論
-
- 価格
- 7,590円(本体6,900円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866021683
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 手話を生きる
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2016年02月発売】
- しゃべらなくても楽しい!シニアに超やさしい筋トレ・脳トレ・ストレッチ体操50
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年02月発売】
- 少人数で盛り上がるシニアの1、2分体操&ゲーム50
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2020年02月発売】
- しゃべらなくても楽しい!シニアの運動不足解消&ストレス発散体操50
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
近世林野所有論の意義と研究史
第1部 日本近世における林野所有の構造(鉄師と農民の争論から見る近世林野所有―戒能通孝学説と「毛上の重層的所持」;出雲鉄山「所有」の再考察―佐竹昭の論考と広瀬藩領入間村の事例を題材に;山札から見る入会と「領有」―信濃と出雲の比較を通して;「割山」再考―古川貞雄と西川善介の研究を出発点に;近世的「所持」の諸局面―栃の木、落葉掻き、蛸穴などに見る「毛上」の所持)
第2部 山野河海をめぐる近世社会の諸関係(近世木地師の存在形態と地域社会;山論に見る近世寺社領の特質―「松江藩郡奉行所文書」の諸事例から;近世村と領主林業の山―秋田藩における「徒伐」をてがかりに;藻草入会の近世的特質と共同体―浜名湖の諸事例から;「属地主義的共同体」の考察―貰魚、落葉掻き、落穂拾いに見る生存権行使)
近世林野から見えるもの