- 小山俊一全通信
-
- 価格
- 4,500円(本体4,091円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784879445612
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[BOOKデータベースより]
戦前・戦中は皇国思想にまみれ、戦後は共産党に入党、社会主義思想に翻弄されながら、ある時期、そこを離れ自らの研鑽を重ねていった「在野の哲学者」小山俊一。彼は「隠遁」し、他者を峻拒して、しかしなおコミュニケーションを求めて、少部数の通信を発行し続けた。吉本隆明をして「“法語のような非法語”を書く覚者のおもむき」、「「偉小な」純乎とした覚者と呼びたい」と言わしめた没後30年余を経た小山俊一の全通信を刊行。
EX‐POST通信((創刊の弁);“生存感覚”について(一) ほか)
オシャカ通信((隠遁の弁);(おれたち天皇制人間)/“個の問題”―(一) ほか)
プソイド通信(嘘と暴力について;(武井健人の死について);ニーチェについて―“永遠回帰”について ほか)
アイゲン通信(銘二つ/中也の「祈り」(羊の歌1)―/元坑夫とゴッホの言葉;パスカルと“信”現象について ほか)
Da通信(戦争の予感―/「パスカル・ザッヘ」/転々の記(続);強迫テーマ/「からくり」と「わがこと」/付記(「徹底地獄」について) ほか)