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[BOOKデータベースより]
縁あって弟子入りしたのは、ピンクの好楽。落語界期待の新星、初のエッセイ集。
1章 末高斗夢の誕生(バラエティにかじりついていた幼少期;芸人になると心に決めた20代 ほか)
[日販商品データベースより]2章 落語家としてのスタート(春風亭小朝師匠に弟子入り志願;すぐに投げ出した理由は面倒だから ほか)
3章 師匠との毎日(おでんを持たされ飛行機に;師匠よりも笑いを取って怒られる ほか)
4章 そして真打になる(サプライズ記者会見;新しい名前を待ちわびて ほか)
5章 やっぱり師匠はつまらない(今日も師匠は優しい;酔っ払うとときどきいいことを言う ほか)
バラエティ番組「笑点」のピンクの着物でおなじみの三遊亭好楽。落語界で“この人の悪口を言う人は一人も居ない”というほどの好人物。気がつけば”面白くないところが面白い”という落語界初のユニークなキャッチフレーズを手に我が道を行く77歳。本書は、そんな“師匠”を通して笑いの奥深さを知った著者が、笑いと人情溢れる日々を綴ったショートエッセイ集。師匠と弟子の関係を紡いだ成長物語でもある。
――三遊亭好楽はつまらない演者だと思っていた。そんな師匠にわけあって弟子入りをしたのが2011年のこと。そこから長い修行が始まったが、師匠は底抜けにいい人で、気がつけばその人柄に魅了されていた。師匠は面白エピソードの宝庫だった。