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[BOOKデータベースより]
トニ・モリスン作品における越境と融合。
序章 モリスンが描く「グロテスク」について
第1部 人種/性別を超えた絆―ヴァージニア・ウルフとウィリアム・フォークナーへの想い(「すべてがバラバラになる世界で」―『ダロウェイ夫人』と『スーラ』における自己の境界;矛盾する価値と感情のぶつかり合い―『アブサロム、アブサロム!』と『ソロモンの歌』)
第2部 一貫した自己を求めて―野鳥として描かれる女性たち(分解する物語―『青い眼がほしい』における暴力の連鎖;「私の内側に触って」―『ビラヴィド』における再生の手段としての身体的接触;内なる荒野へ―『マーシィ』における自由への旅路)
第3部 食の表象(社会システムを流動的にする手段としての食;『ラヴ』における近親姦のメカニズム)