- 現代の金融機関と法 第6版
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502481819
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[BOOKデータベースより]
2023年春に米国で発生した地銀の経営危機は、米国史上2番目の規模といわれるファースト・リパブリック銀行の破綻を伴い、リーマンショックの再来を危惧せざるを得ない事態となった。それは、SNSによる不安情報の拡散によりきわめて短期間で取り付け騒ぎから経営破綻までに進む、今までにない形での破綻劇となっている。金融機関をめぐる環境の変化は、とどまるところがない。本書は、現代の金融機関に関する様々な法的論点を、著者独自の視点による体系化を試みながら明快に解説するものである。第6版の改訂規模は、これまでと比較しても、大幅なものとなった。法改正や実務の動向のフォローに加え、コラムとして扱っていた論点を本文に取り込むなど、形式面でも大きく見直しを行っている。
第1章 銀行
[日販商品データベースより]第2章 金融商品取引業者
第3章 保険会社とノンバンク
第4章 信託と機関投資家
第5章 金融機関の監督
第6章 金融機関の業務の健全性
第7章 セーフティネット
第8章 開示規制
第9章 取引規制
第10章 業際規制
現代の金融機関をめぐる諸論点を、その背後にある法規制の面から体系的に解説する書籍につき、最新の法改正やデジタル化の進展などで新局面を実務動向をふまえて大幅に改訂。