- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 民俗学からみる列島文化
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908028892
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の歳時伝承
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2018年04月発売】
- 祭 Matsuri
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年01月発売】
- チョンキンマンションのボスは知っている
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年07月発売】
- 海を生きる民ポリネシアの謎
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年03月発売】
- 日本の祭り
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
列島に残る民俗事象を掘り起こし、「いくつもの日本」を明らかにする。
1 年中行事(卯月八日の「天道花」習俗とその分布;盆の地蔵祭り)
[日販商品データベースより]2 酒と食(酒を供える「神酒口」の形状と分布;伝承「葉包み食」の地域差―粽系・柏餅系を中心に)
3 死と死者(「魂呼び」の方法と全国的様相;海に漂う「流れ仏」への対応習俗―その問答を中心に)
4 動物との交渉(「憑物」伝承とその分布;「烏を呼ぶ」民俗行事とその分布;鶏の予兆予知伝承―鶏はどんな鳥か)
列島に残る民俗事象を掘り起こし、「いくつもの日本」を明らかにする。
東と西、北と南、表日本と裏日本など、いくつもの文化的差異がある列島文化を、蓄積された日本民俗学の民間伝承の視点と方法をもとに、現在も「しきたり」や「ならわし」などとして残る民俗事象を研究する論考集。