この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本語並列表現の体系
-
価格:7,920円(本体7,200円+税)
【2015年02月発売】
- コーパスから始まる例文作り
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年06月発売】
- 日本伝統文化の英語表現事典
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年06月発売】
- 日本のこよみ英語表現事典
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 『日本語話題別会話コーパス:J‐TOCC』と『話題別日本語語彙表』(プロジェクトの紹介と本書の構成;『日本語話題別会話コーパス:J‐TOCC』の解説;『話題別日本語語彙表』の解説;話題別コーパスの独自性 話題と話者の関係を考える)
[日販商品データベースより]第2部 話題と言語現象(話題と無助詞現象;話題による「まあ」の使用傾向;話題・地域による自問発話の使用傾向;話題と助詞の出現頻度 間投助詞「さ」に注目して;地域・性別によるオノマトペの使用傾向)
第3部 話題と日本語教育(話題精通度と言語表現の出現傾向の関係;日本語教材における話題の分布と難易度;話題と統語的複雑さ;話題は類義語分析に使える;J−TOCCと『話題別日本語語彙表』を活用したタスクベースの日本語指導;話題を制する者は日本語教育を制す)
「ている」は食の話題よりも、ドラマ、アニメ、動画などの話題を話している時に多く出現する。間投助詞の「さ」は話題が難しくなると出現頻度が高まる。本書はこれまで扱われてこなかった「話題」に注目し、「話題の言語学」を開拓しようという挑戦である。編者らが構築した言語資源の解説と、日本語教育・日本語学の観点からの論考を収録。
執筆者:石川慎一郎、太田陽子、加藤恵梨、小口悠紀子、小西円、澤田浩子、清水由貴子、建石始、中俣尚己、橋本直幸、堀内仁、森篤嗣、山内博之