この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 徹底攻略 JSTQB Foundation教科書&問題集
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年08月発売】
- ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年09月発売】
- 世界から忘れられた廃墟
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
近代国家の内側で機能する法は、宗教との関係を、どう取り結んできたのか。国家と宗教の関係、その地域秩序への統合は如何なるものであるべきか。歴史をひもとき、喫緊の課題に迫る。
序説 国家という身体、その内と外
第1部 近代日本における宗教と政治(宮中祭祀と「国家神道」―象徴天皇の現在とその道のり;筧克彦のキリスト教論―「日本基督教」と「古神道」 ほか)
第2部 主権国家の起点を探る―西洋と日本(知識としての国家―大久保利通の国家像;近世「軍事革命」における正戦論―騎士道学と軍事教育の視点から ほか)
第3部 現代国家と境界の変容―宗教と地域統合(ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治;EU市場統合と「社会的市場経済」―複合危機と安定化機能の担い手)
結語 分裂と統合をめぐるリヴァイアサンの歴史とその先