[BOOKデータベースより]
ゆきのうえにおちていたかたほうのてぶくろにつぎつぎとどうぶつがはいっていきます。ハラハラドキドキ!いったい、どうなるの?
[日販商品データベースより]ニッキは雪の上におばあさんが編んだ手袋を落としてしまい、そこに次々と動物たちが入ってきます。どんどんふくれあがって、さあ、たいへん!今読みたい、ウクライナ民話。
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- ものくさ太郎 改訂
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1999年10月発売】
同じウクライナ民話の「てぶくろ」なのに全く別物に感じられる作品です。
てぶくろを落としたのは、少年ニッキでした。
おばあさんが編んでくれた毛糸のてぶくろでした。
これなら動物たちは入りやすいかもしれません。
カエルは出てきません。
冬なんだから当たり前でしょうか。
ラチョフの「てぶくろ」に慣れ親しんでしまっているので、この絵本の方に違和感をおぼえるのは、この作品の残念なところでしょうか。
動物たちが抜けた後のてぶくろは、やっぱりのびてしまっていましたね。
凝った絵は、あまり子どもウケしないかもしれませんが、私は好きです。
(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】