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[BOOKデータベースより]
ひとつの文に秘められたパラレルストーリー。まったく同じ文章なのに、2つの意味がある“二義文”―。そんな不思議で面白い二義文を、思う存分味わってみてください。それでは『2つの意味の物語』の、はじまりです。
2つの意味の物語とは?
[日販商品データベースより]聖なる剣―「勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦った」
テスト返し―「テスト、全部できなかった…」
ドッキリ仕事体験―「ネギをぬいてください」
サプライズ―「彼には言えない秘密があった」
ある旅館のウワサ―「大人には見えないよね」
伯爵家の真実―「その時、犯人はわかったのだ」
ヘンテコ学生―「何も身につけることなく大学を出た」
消息不明―「彼は家族を含め連絡がとれなくなっていた」
定期テスト―「問題がぜんぜんできないよぉー!」
焼肉パーティー―「お店より新鮮なお肉をお届け」
新しいゲーム―「新しいゲーム、ぼくもできたよ」
オーディション―「ステージで初めて踊った」
マンションの入口で―「彼女が帰るのを待っているんですよ」
麻薬捜査―「C‐35号室を探せ!」
妹とネッ友―「好きなアニソンを聞いてる」
告白の行方―「このクラスの誰よりも君が好きだ!」
りんごの木―「りんごは、かわをむいてたべてください」
転校生が好きなもの―「夏目漱石が好きなの」
兄とおでかけ―「兄に見えないようにしたのだ」〔ほか〕
★★きみは気づけるか!? ひとつの文に秘められたパラレルストーリー★★
言葉ってフシギです。
たとえば「くも」という言葉。
空に浮かんでいるのは「雲(くも)」。
8本足の生きものも「蜘蛛(くも)」。
同じ「くも」でも、ぜんぜんちがいます。
さらに、言葉だけでなく、同じ文章なのに
まったくちがう意味になるものがあります。
「たこ じょうずに あげたよ!」
この文章には、
『遊ぶ「凧(たこ)」を「空にあげる」』と、
『海にいる「蛸(たこ)」を「油であげる」』というちがいがあるんですね。
このように2つの意味がある文を“二義文”といいます。
「勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦った」
「テスト、全部できなかった……」
「大人には見えないよね」
「ネギをぬいてください」
「好きなアニソンを聞いてる」 etc.
この本では、二義文のあとに、2つのことなる展開の物語を紹介します。
「どんなお話しになっていくんだろう?」と想像しながら
今までにないパラレルストーリーを楽しんでみてください!
1作品が4ページで完結するので、テンポよくお話しを楽しめます。朝読などのスキマ時間にも最適!
児童書だけど、子どもだけでなく大人にとっても頭の体操にもってこいの1冊です。