- シーボルトと近世の蘭学者たち
-
前野良沢から伊藤圭介まで
西南学院大学博物館研究叢書
西南学院大学博物館 花乱社 地方・小出版流通センター
鬼束芽依 迫田ひなの- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784910038834
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
前野良沢から伊藤圭介まで
西南学院大学博物館研究叢書
西南学院大学博物館
花乱社
地方・小出版流通センター
鬼束芽依 迫田ひなの
[BOOKデータベースより]
1 蘭学の隆盛(蘭学と西洋知識の広まり)
[日販商品データベースより]2 シーボルトの来日と日本研究(日本への道のり;鳴滝塾;シーボルトの日本研究三部作)
3 蘭学者との交流(日本初の理学博士伊藤圭介;幕末最高峰の蘭方医伊東玄朴;シーボルトと学術交流をした福岡藩主黒田斉清)
江戸時代,出島を通じて日本へもたらされた西洋の学術「蘭学」。1774年,前野良沢らにより『解体新書』が刊行されて以降,医学・薬学・博物学・天文学・暦学など諸学問の書物が翻訳出版され,蘭学を学ぶ者(蘭学者)が増えていった。
1823年,シーボルトがオランダ商館医として来日し,私塾「鳴滝塾」を開設。彼の門人たちは,幕末から明治の学術界で活躍することとなる──。
蘭学者たちとシーボルトの歩みを概観し,彼らの優れた研究成果を紹介する。