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[BOOKデータベースより]
小林秀雄批評における「実在」とは何か。小林が思想的影響を受けたベルクソン哲学、特にその美学の体系化を試みながら、ベルクソンと異なる小林独自の美学思想を探求する。
第1章 ベルクソン美学(「持続」とは何か;知覚における「持続」と「記憶」;『笑い』における芸術論;「ラヴェッソンの生涯と業績」における美と神の関係)
[日販商品データベースより]第2章 小林批評における「信じる」行為と主体的創造(小林のランボー批評における主体的創造性;セザンヌにおける「自然」とは何か)
第3章 小林批評における「無私の精神」と「子供らしさ」(個を超えた「実在」としての美;小林批評における自己/個人を超えたもの)
第4章 芸術的創造を導くもの(小林秀雄の霧島での講演;小林秀雄とファン・ゴッホ;小林批評の解釈の対称は何か)
小林秀雄批評における「実在」とは何か。
小林が思想的影響を受けたベルクソン哲学、特にその美学の体系化を試みながら、ベルクソンと異なる小林独自の美学思想を探求する。
批評とは己の夢を懐疑的に語ること。
ソクラテス、ラヴェッソン、ランボー、セザンヌ、モーツァルト、ゴッホ、そしてベルクソンへの考察を踏まえながらそれぞれの小林秀雄への思想的影響をさぐる。