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[BOOKデータベースより]
巡る、知る、活かす。城の楽しみは無限大。全国に存在する天守のない城は、地域の歴史や文化をあますことなく伝え、魅力は尽きない。人々の思いが息づく全国の天守のない城を巡り、その奥深さ、地域と一体となった保存・活用例を紹介し、行きすぎた観光に歯止めをかけ、望ましい城のあり方に一石を投じる。
そもそも「城」とは何なのか?
[日販商品データベースより]第1部 城の物語(関ヶ原 敗者の武将の城物語;大河ドラマに登場する城を歩く;城と現代を結ぶ物語)
第2部 城の保存の物語(活用重視の「文化財保護法改定」で、城をどう活かすか;城に天守は必要なのか 再建ブームに思う;もうひとつの城の見方を探る)
ほんとうの城の活かし方
「城ブーム」は20年近く続いている。その華やかさの影で、加速する観光化のなか、城は危機に瀕している。本書ではあえて、天守のない城とその魅力を多く取り上げ、城の本質は天守にないことを伝える。模擬天守をめぐる問題についても取り上げ、今ある模擬天守をすべて否定せず、どう生かすべきかを検討する。また、その地域なりの城を活かした町づくりの事例も紹介し、城を活かした保存と観光の正しいあり方を提言する。