[BOOKデータベースより]
「いつも、ぼくのまわりでは何かが起きる。ぼくは、そんなくまさ」パディントン。クリスマスがやってくるのが楽しみなパディントンは、カードを作ったり、サンタさんに手紙を書いたりで大いそがし。さあ、本の中の5つの封筒をあけてパディントンと特別なクリスマスをすごそう!ふうとうにはおてがみのほかにアドベントカレンダーやオーナメントがはいってるよ!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大きなパンダと小さなドラゴン
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年02月発売】
- パディントンの手紙
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年08月発売】
- ラプンツェルあたらしいかみながひめのおはなし
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年12月発売】
- わんわんハロウィーン
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年08月発売】
クリスマスの飾りつけを見たくて、マーケットにやってきたのはクマのパディントン。パディントンはロンドンのウィンザー・ガーデンズ32番地のブラウン一家と暮らしています。けれど、お金が足りなくて特別なものを買うことができません。そこで、ともだちのグルーバーさんに相談します。「大切なのは、気持ちなのだよ」それを聞くと、パディントンはいいことを思いつきます。それからクリスマスまで、パディントンはカードをつくったり、クリスマスの準備をお手伝いしたり、サンタさんに手紙を書いたり、とにかく大忙し。さらに当日になると……?60年以上も前から世界中の子どもたちに愛されている、くまのパディントンが迎えるクリスマスまでの日々を描いたこの絵本。大切な家族に特別な贈りものをするために奮闘するパディントンの健気な姿が愛らしいのですが、もう一つの注目点はなんといっても、絵本の中にリアルな封筒のページがあること! 5つの封筒をあけると、そこにはルーシーおばさんから送られてきたアドベントカレンダーが入っていたり、マーマレードのしみがついたパディントンお手製のクリスマスカードが入っていたり。最高にワクワクしますよね。「いつも、ぼくのまわりでは何かが起きる。ぼくは、そんなくまさ」さあ、パディントンと一緒に特別なクリスマスを過ごしましょう。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
今年の新刊のクリスマス絵本と知り、読んでみました。タイトルにあるように、「いろんな手紙」が入っていて、わくわくします。パディントンはやっぱり、魅力的なくまだなあと。心あたたまるプレゼントも素敵。ほっこり楽しめる、素敵なクリスマス絵本でした。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】